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インターバンドは、紛争解決・平和構築に貢献する特定非営利活動法人(NPO法人)です 

お知らせ

2018年

12月

01日

ロヒンギャ難民問題――現地調査から見えてくる現状と課題

インターネットジャーナリズム『シノドス』に、小峯茂嗣インターバンド代表がロヒンギャ難民問題についての論考「ロヒンギャ難民問題――現地調査から見えてくる現状と課題」を寄稿しました。ぜひご一読ください!

 

 

2018年

6月

10日

【6月29日】NPO法人インターバンド「小峯茂嗣・ロヒンギャ難民キャンプ視察報告」

NPO法人インターバンド主催
「ロヒンギャ難民問題―現地ファクト・ファインディング報告」
  2018年6月29日 東京・JICA地球ひろば

NPO法人インターバンドです。
昨夏以来、ミャンマーから「ロヒンギャ」と呼ばれる人々が、隣国のバングラデシュ難民として大量に流入しました。その人道危機は、国連を始め、世界的な問題となっています。NPO法人インターバンド代表理事の小峯茂嗣は、バングラデシュの難民キャンプとその周辺地域を視察しました。本報告会では、その現状を報告いたします。

■ロヒンギャ難民問題とは
 「ロヒンギャ」とは、仏教徒が多数を占めるミャンマーにおいて、西部のラカイン州(旧アラカン州)に暮らす、イスラム教徒中心の少数派の人々のことをいう。
 2017年8月25日、ラカイン州北部で、武装組織のアラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)が襲撃を行い、ミャンマー国軍がロヒンギャへの弾圧をはじめ、ロヒンギャの人々が一気に隣国バングラデシュへ避難を始めた。
 以来、一年近くの間、70万人以上ともいわれる難民が、隣国バングラデシュ東部の難民キャンプに居住している。
  ☆ フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官 ☆
   「90年代以降、世界で最も深刻な危機にある」
   「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、いま最も重点を置いて対処している問題」

■報告の内容
 インターバンド代表理事の小峯茂嗣は、2018年1月にバングラデシュ東部のコックスバザールにおいて、ファクト・ファインディング(実態調査)を行ってきました。ロヒンギャ難民、現地住民、現地ジャーナリストらへの直撃インタビューを試み、そこには、「かわいそうな難民」と「ひどいミャンマー政府」・・という単純な構図だけでは説明しきれない現状がありました。
 本報告会では、以下のような視点から、報告を行っていきます。
  ・難民キャンプの実情とは?
  ・難民キャンプ内の難民間の暴力事件
  ・難民は帰還したいのか?帰還のための条件は?
  ・難民を受け入れている地域の住民の不満と恐怖

●報告:小峯茂嗣
     NPO法人インターバンド代表理事
     立教大学異文化コミュニケーション学部助教
●日時:2018年6月29日(金) 19:15~20:45
●場所:JICA地球ひろば セミナールーム600
    東京都新宿区市谷本村町10-5
     地図→https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
●参加費:500円(大学生以下は無料)
●参加申し込みフォーム
  → https://docs.google.com/forms/d/19-PID7koy8SGbK0qsvVMSCI6ygmELsRuZwHuC-rXMqc/edit
 
●お問い合わせ
 インターバンド事務局 info@interband.org

 

 

 

2018年

4月

24日

インターバンドの理事たちが立教大学の講義を担当します―立教大学全学共通カリキュラム「フィールドから考える現代世界の暴力と平和」

 

世界各地の紛争地域・開発途上国のフィールド経験を持つインターバンド理事たちが、その知見を活かして、立教大学の2018年春学期の講義科目で、オムニバスで講義を担当します。


●授業の内容
 紛争、災害、テロリズムなどに見られるように、現代世界においては、個人や地域社会、国家、さらには地球全体にも脅威は蔓延している。そしてそれらの脅威は時には連鎖反応を引き起こしている。例えばシリアの内戦は、欧州の難民・移民への迫害を引き起こし、日本国内のヘイト・スピーチの広がりは、北東アジアの国家間の緊張も背景にある。本科目は、このような現代世界の暴力の背景や影響をどのようにとらえ、それらに対していかに取り組んでいくかについて考えていくことを目的とする。
 本科目では、世界の多彩なフィールドにおいて、様々な立場から取り組みを行ってきた実践家を講師に招き、講師たちの実体験を語っていただき、それを踏まえた現代世界を見る視点を提供していく。そしてその提起を基にした議論を行っていく。

 

●担当するインターバンド理事等(敬称略)
・首藤信彦 インターバンド創設者、市民政治バンド代表、元衆議院議員
 「現代世界の暴力と平和を読み解く視点」

・小川秀樹 インターバンド理事、千葉大学教授
 「旧ユーゴの紛争と平和―ボスニアとコソボで起きたこと」

・今井ひなた インターバンド前事務局長、内閣府国際平和協力本部事務局研究員
 「移行期のスリランカにおける民主化支援―2013年北部州議会選挙から2015年政権交代まで―」

・小峯茂嗣 インターバンド代表理事、立教大学助教
 「ルワンダ―ジェノサイド後を生きる加害者と被害者」

・玉木智弘 インターバンド理事、インテムコンサルティング株式会社
 「アフリカ―開発コンサルタントとして見る変容」

・吉村誠司 インターバンド理事、一般社団法人OPEN JAPAN理事
 「日本と世界の災害の現場から」

・阪口直人 インターバンド理事、元衆議院議員
 「カンボジア―内戦終結後の民主化の動向」

 

 

 

2017年

5月

05日

インターバンド主催2017年度連続講座『グローバル・テロリズムの時代に挑む』

インターバンド 2017年度 連続講座 平和構築に関する連続講座『グローバル・テロリズムの時代に挑む』

全体の趣旨

 いまやテロリズムは世界の脅威となっております。このことは世界各地で人種や宗教の違いを理由とした差別や迫害をうみだしています。その結果、トランプ大統領の誕生や欧州での極右勢力の台頭、日本でもヘイトスピーチのような言動が広がりを見せるなど排外主義や暴力に対して力で抑え込もうという風潮が世界を覆っているかのような状況です。この連続講座ではこのような現代世界の背景を解き明かし暴力と憎悪の負の連鎖を断ち切るための糸口をつかむ場としたいと思います。


●第一回 グローバルテロリズムの動向と今後 講師:首藤信彦

 近年、欧米のような先進国でもテロ事件が頻発するようになりました。しかしそれらは、20世紀後半のテロ事件などと比較して、どのような相違点があるのでしょうか?国際テロリズムの研究と紛争解決の実践を行ってきた講師の経験をもとに、この現代世界の暴力現象をひも解くことで、いま私たちが生きる世界がどのような状況にあり、どのような展望を描くことができるかについて考えていきます。

  日時:2017年6月3日(土)19時~20時30分
  場所:JICA地球ひろば セミナールーム600

 
●第二回 1990年代以降の通常兵器規制と武器貿易条約(ATT):経緯と課題 講師:榎本珠良  

 1990年代以降、世界各地の武力紛争で使われる小銃や戦車などの通常兵器の拡散が問題視され、国連などの場で規制が検討され、2013年には武器貿易条約(ATT)が採択されました。この講義では、ATTの交渉過程や条約内容を振り返りつつ、ATT採択後の状況や課題を紹介し、日本の私たちが何をすべきなのかを考えます。

   日時:2017年7月1日(土)19時~20時30分
  場所:JICA地球ひろば セミナールーム600 

  ※当日は講師の著書の販売も行います

 

●第三回 テロリズムに誘惑される危機回避 講師:永井陽右

 2001年の「9.11」後、テロのような暴力に対して暴力を以て押さえつける、いわば「力には力で」という論理によって、アフガン戦争やイラク戦争は行われました。しかしそもそも、テロに関わる人々は、なぜ、そしてどのようにして暴力へ走るのでしょうか?ソマリアの若者との対話から、人々の暴力への動員を止めるための試みを行う講師の着想と取り組みについて話していただき、世界から暴力を減らすことについて考えていきます。NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事を勤め、テロ組織への加入防止だけでなく、脱退の促進へと邁進する講師自ら、「対話が大事なのは当たり前。でも対話できない時どうすればいいのか?」という視点から現代のテロリズムを考えます。

  日時:2017年7月16日(日) 14時30分~16時30分
  場所:JICA地球ひろば セミナールーム600  

 ※当日は講師の著書の販売も行います

 

☆ 参加費 各回 500円

 

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講師紹介(敬称略)

・首藤信彦

 慶応義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学院経済学研究科博士課程修了。伊藤忠商事・貿易研修センターなどをへて東海大学政治経済学部教授(専門は国際政治、テロリズム、リスク研究)。国際紛争解決・平和構築のNGO「インターバンド」創設・代表、ジョンズホプキンス大SAIS客員研究員、INSEAD客員教授など歴任。2000年、2003年、2009年に衆議院議員当選(三期)。

 

・榎本珠良(えのもと・たまら)
  国際NGOで12年間人道・軍備管理の政策担当として勤務した後、2015年9月より明治大学研究・知財戦略機構共同研究員(国際武器移転史研究所)。近著に『国際政治史における軍縮と軍備管理:19世紀から現代まで』(2017、編著:日本経済評論社)。

 

・永井陽右(ながい・ようすけ)

 1991年生まれ。神奈川県出身。NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。専門はテロ・紛争解決。2011年に日本ソマリア青年機構を設立。ソマリア以外の紛争地にも取り組む必要性を感じ、2017年4月に法人化。名をアクセプト・インターナショナルと改める。/ 2015年、早稲田大学教育学部卒業。小野梓記念賞受賞。2016年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス紛争研究修士課程卒業。UN Study Award受賞。2015年8月、「Kruger Cowne Rising Star Programme」にて世界のグローバルリーダー30名に選出。2016年12月、日経ビジネスより「次代を創る100人」に選出。主な著書として『僕らはソマリアギャングと夢を語ると夢を語る―テロリストでない未来を創る挑戦―(英治出版)』。6月に合同出版より新著が刊行予定。

 
【お申し込み・お問い合わせ】

 事前申し込みが必要になりますので、タイトルを 「第○回講演会申込」とし、お名前、ご所属、 Emailアドレスをご記入の上、info@interband.orgまでご連絡ください。

 

 

 

 

 

2016年

9月

20日

世界 2016年10月号 に 創設者・首藤信彦が寄稿

岩波書店『世界』2016年10月号に、インターバンド創設者・首藤信彦が「生活域に浸透するテロリズムの脅威」を寄稿いたしました。ぜひご覧ください。

 

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