【カンボジア総選挙】 国際選挙監視員養成研修

2013年7月28日、カンボジアで内戦終結後より5回目の総選挙が

実施されるにあたり、インターバンドでは、カンボジア現地のNGO、COMFRELと連携し、国内より国際選挙監視員を派遣します。選挙は紛争後社会の安定性を築く上で重要である、国民の意思を反映した社会を作り上げていく上で

重要な役割を担っています。特に紛争が起こった後の国での国際選挙監視員の存在は、その国の選挙運営方法、政党に対し、国際社会が「見ている」と示し、公平、公正な選挙の実施を促進する役割があります。

 

 国際選挙監視員としての派遣をご希望される方には、受入国側と連携し、業務をスムーズに行なっていく上で、事前研修を受けて頂く必要があります。研修修了者はインターバンドの国際選挙監視員として登録され、希望者はこの度のカンボジア選挙監視員ミッションに監視員として参加できます。インターバンドでは今回ルワンダ、東ティモール、フィリピンへ選挙監視員として渡航した小峯代表による研修を開催します。

 

【研修日程】 

 

3月9日(土)10:00 ~ 15:00

 

【場所】 JICA地球ひろば 会議室 202B

      http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

 

【研修費用】

 

 賛助会員 無料  一般 7000円  学生 5000円 

 (当日支払いが可能です。尚、研修費用をお支払いいただきますと、今後インターバンドが主催する

勉強会、講演会などを無料で受講いただけます。)

 

【参加条件】

 

 1. インターバンドの賛助会員であること (当日加入可) 

 2.  英語によるコミュニケーションが可能であること

 3. 選挙監視活動およびカンボジアの文化、社会について理解する意思を持ち、外国人を含むパートナーと協力して活動が可能であること

 

 

【公募定員】 10~15名程度

 

【申し込み方法】 

 

参加ご希望の方は、、2月22日(金)までに 「2013年度国際選挙監視員養成研修希望」と明記の上、履歴書、職務経歴書(職務経験がある方のみ)、志望書を添付し、info@interband.org宛てにPDF形式でお送り下さい。

 

・ 応募多数の場合は、能力・経験等を考慮してこちらで選考させていただきます。参加者は、3月1日に

決定の予定です。

・ 、研修をお受けいただいた後、安全に関する誓約書を提出していただくことが条件となっております。

・ 送付いただいた応募用紙は、原則として選考・派遣についての基礎資料としてのみ利用し、やむを得ない場合を除き、これを第三者に提供・開示致しません。また、インターバンドが定める保管期限後は、速やかに破棄いたします。



【カンボジア 選挙監視ミッション概要】

 

・2013年7月25日    (カンボジア)

               COMFRELと投票当日に関するブリーフィング、現地情報の共有

・2013年7月28日    (カンボジア)投票日当日

・2013年7月28-30日 (カンボジア)各選挙監視員レポート提出 (COMFREL、インターバンド宛て)

 

尚、現地到着日程、滞在期間に関しては研修の際にお知らせいたします。

 

 

【インターバンドの国際選挙監視員を経て、平和構築、国際協力分野でご活躍されている方】

 

上杉 勇司 さん  広島大学院国際協力研究科准教授
瀬谷ルミ子 さん  認定NPO法人日本紛争予防センター事務局長
安藤 秀行 さん  国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)
清水麻衣子 さん  国連開発計画(UNDP)ザンビア事務所
折居 徳正 さん  公益社団法人NICCO事務局長

 

 

【連絡先】


ご質問などございましたら、e-mailにてご連絡ください。

 

インターバンド事務局(担当:今井)

E-mail : info@interband.org 

Tel03-3351-0892 (080-3934-1771)

住所:〒1600004 東京都新宿区四谷4-6-1四谷サンハイツ511号室 

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