NPO法人インターバンド主催
「ロヒンギャ難民問題―現地ファクト・ファインディング報告」
2018年6月29日 東京・JICA地球ひろば
2018年6月29日 東京・JICA地球ひろば
NPO法人インターバンドです。
昨夏以来、ミャンマーから「ロヒンギャ」と呼ばれる人々が、 隣国のバングラデシュ難民として大量に流入しました。 その人道危機は、国連を始め、世界的な問題となっています。 NPO法人インターバンド代表理事の小峯茂嗣は、 バングラデシュの難民キャンプとその周辺地域を視察しました。 本報告会では、その現状を報告いたします。
■ロヒンギャ難民問題とは
「ロヒンギャ」とは、仏教徒が多数を占めるミャンマーにおいて、 西部のラカイン州(旧アラカン州)に暮らす、 イスラム教徒中心の少数派の人々のことをいう。
2017年8月25日、ラカイン州北部で、武装組織のアラカン・ ロヒンギャ救世軍(ARSA)が襲撃を行い、 ミャンマー国軍がロヒンギャへの弾圧をはじめ、 ロヒンギャの人々が一気に隣国バングラデシュへ避難を始めた。
以来、一年近くの間、70万人以上ともいわれる難民が、 隣国バングラデシュ東部の難民キャンプに居住している。
2017年8月25日、ラカイン州北部で、武装組織のアラカン・
以来、一年近くの間、70万人以上ともいわれる難民が、
☆ フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官 ☆
「90年代以降、世界で最も深刻な危機にある」
「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、 いま最も重点を置いて対処している問題」
「90年代以降、世界で最も深刻な危機にある」
「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、
■報告の内容
インターバンド代表理事の小峯茂嗣は、
本報告会では、以下のような視点から、報告を行っていきます。
・難民キャンプの実情とは?
・難民キャンプ内の難民間の暴力事件
・難民は帰還したいのか?帰還のための条件は?
・難民を受け入れている地域の住民の不満と恐怖
・難民キャンプ内の難民間の暴力事件
・難民は帰還したいのか?帰還のための条件は?
・難民を受け入れている地域の住民の不満と恐怖
●報告:小峯茂嗣
NPO法人インターバンド代表理事
立教大学異文化コミュニケーション学部助教
●日時:2018年6月29日(金) 19:15~20:45
●参加費:500円(大学生以下は無料)
●参加申し込みフォーム
→ https://docs.google.com/forms/ d/19- PID7koy8SGbK0qsvVMSCI6ygmELsRu ZwHuC-rXMqc/edit
●お問い合わせ
インターバンド事務局 info@interband.org
→ https://docs.google.com/forms/
●お問い合わせ
インターバンド事務局 info@interband.org