昨年12月半ばからカンボジアで野党・救国党によるデモが続いている。昨年の7月に行われた総選挙の結果を巡る野党支持者の不満は収まる気配がない。
与党・人民党に対する抗議としてフン・セン首相の退陣を求めて連日首都プノンペンの広場で集会を開かれた。これに合わせて縫製工場労働者の賃上げ要求のデモも激化し、今月3日、警官隊との衝突の末、死者を出すという事態にまでなった。
こうした状況を受けて、市当局がこれ以上の抗議活動を認めない方針を決め、警察等によって反政府デモ隊の強制排除に踏み切った。
隣国のタイでも反政府でもが激しさを増しており、緊張状態が続いている。こうした状況が今後どう動くのか。注視していきたい。
萩原
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140104/asi14010419030000-n1.htm
AFP BB News
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