【10月29日(火)@JICA地球ひろば】「今、シリアで何が起きているのか?」

「今、シリアで何が起きているのか?」

 

サド政権と反体制派の対立、ロシアやアメリカの思惑、化学兵器、増え続ける死傷者と難民。シリア問題について様々な情報が溢れている。深刻な問題が発生していることを疑う余地はない。しかし、何が問題なのか。誰と誰が対立して、世界各国はシリアへどのように対応しているのか。そもそも、シリアとはどんな国なのか。大統領のアサドとはいかなる人物なのか。

の講演会では、シリアを含め中東情勢に詳しい溝渕正季氏に、多くの複雑な問題を抱えているシリアの現状について詳しくお話しいただきます。シリアで起きている問題について関心はあるものの、なかなか詳細に情勢を確認できる機会がなかった皆さま、ぜひ本講演会にご参加下さい。

 

【講演者】溝渕正季

(ハーバード大学ジョン・F・ケネディ公共政策大学院ベルファー科学・

 国際関係センター研究員)

【日時】20131029() 18時半~21時 (開場1815分)

【場所】JICA地球ひろば 201AB

http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

 

【講演者略歴】

1984 年生。2011年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程単位取得退学。博士(地域研究)。日本学術振興会特別研究員PD)などを経て、現職。専門は国際政治学、安全保障論、中東地域研究、現代シリア・レバノン政治。主要論文に、「シリア危機と混迷のレバノン:激化する権力闘争、分裂する社会、台頭するサラフィー主義」『中東研究』第517号(2013年)、「アラブ政変とアメリカ:オバマの現実主義と中東の地政学的変化」『中東研究』第513号(2012年)、「中東和平におけるシリア・レバノン・トラックの戦略的位相:シリア・アサド政権とヒズブッラーの政治戦略」立山良司編『中東和平の現状:各アクターの動向と今後の展望』(日本国際問題研究所, 2011年)、などがある。 

【参加費】一般1,000円 学生500円 賛助会員無料

【お申し込み】

事前申し込みが必要になりますので、タイトルを 「10/29講演会申込」とし、お名前、ご所属、E-mailアドレスをご記入の上、info@interband.orgまでご連絡ください。

事前お申込のない場合、ご入場頂けないことがありますので予めご了承下さい。

 

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コメント: 2
  • #1

    sekstelefon (火曜日, 31 10月 2017 19:29)

    Staszowski

  • #2

    sprawdź sam (金曜日, 17 11月 2017 23:39)

    niesugestionujący